2011年5月5日 星期四

差別と偏見

差別と偏見がない人は世の中にはいません。差別と偏見をなくすこともできません。

人間は比較するのが好きです。例えば、きれいと醜いとか、痩躯と肥満とか、お金持ちと貧乏とか、いろいろなことを比べます。私たちより優秀な人を嫉妬して、劣っている人を軽視します。年齢や性別や国籍問わず、どんな人でも差別と偏見があります。ただ程度の大きさが違うと思います。私たちは平凡な人間だから。差別と偏見がないのはたぶん神様だけです。

私はSMAPの歌で“世界に一つだけの花 ”がとても好きです。歌詞は深い意味があると思います。誰も自分の長所と短所があります。そして、外見で他人を判断してはいけません。誰が一番になるのかを気にしないで、自分のことだけを頑張ったほうがいいと思います。


世界に一つだけの花 ”

NO.1 にならなくてもいい
もともと特別な Only one

花屋の店先に並んだ
いろんな花を見ていた
ひとそれぞれ好みはあるけど
どれもみんなきれいだね
この中で誰が一番だなんて
争う事もしないで
バケツの中誇らしげに
しゃんと胸を張っている

それなのに僕ら人間は
どうしてこうも比べたがる?
一人一人違うのにその中で
一番になりたがる?

そうさ 僕らは
世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい

困ったように笑いながら
ずっと迷ってる人がいる
頑張って咲いた花はどれも
きれいだから仕方ないね
やっと店から出てきた
その人が抱えていた
色とりどりの花束と
うれしそうな横顔

名前も知らなかったけれど
あの日僕に笑顔をくれた
誰も気づかないような場所で
咲いてた花のように

そうさ 僕らも
世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい

小さい花や大きな花
一つとして同じものはないから
NO.1 にならなくてもいい
もともと特別な Only one

1 則留言:

  1. 確かに、"世界に一つだけの花"は素晴らしい歌と思います。
    この歌は中国語バージョンの"世界上唯一的花"もあります。

    http://www.youtube.com/watch?v=ssd81y7Qggw

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